GROUP WORK

　切り
上がれば2着になることができ、満貫以上を上がるかトップ目から3,900点以上を直撃するとトップになることができる状況。
Mリーグルールはトップが偉いので、親の現物が無くなってしまいますがアガることを重視して、受け入れ枚数が一番多い打3pを選択しました。テンパイしたら何でもリーチです！

　切り
確かにトップまで見える点数ですが、ラス目の親が残っていて4着に落ちてしまう可能性もあります。親は1p3pのターツを払った後にドラ3sを切っていて、いつ親リーチがかかってもおかしくない状況。親リーチとのめくり合いが予測できるからこそ、危険牌を先に処理しつつ、親・対面の現物3pを確保できる打7pをおススメします。

　切りリーチ
高目3sなら345の三色になり出アガりでも逆転トップ、安目の6sはツモまたはロンでも裏ドラが1枚乗れば逆転となります。
親の仕掛けはチャンタや三色が見えるし、最終手出しが3pなので危険牌の1pを切るのは悩ましいです。ただ必ずしも当たるとは限らないし、自分の手の価値を最大にして勝負したいです！

　切りリーチ
親は4mを切っているのに1m2mを手に持っていました。捨て牌からも手役が絡んでいる可能性が高く、チャンタや三色に関連する1pは通常よりも危険度が高いです。
出アガりは条件付きですが、私は1s・4sどちらをツモっても逆転できる5s切りリーチをします。5sは前巡に下家が通しているので絶対に当たらないという点も大きいです。